この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 悪将軍暗殺
-
価格:957円(本体870円+税)
【2024年02月発売】
- 真田の具足師
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年10月発売】
- 虎の牙
-
価格:902円(本体820円+税)
【2021年12月発売】
- 江戸留守居役浦会 白河対浦会
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年12月発売】
- 江戸留守居役浦会 火盗対浦会
-
価格:946円(本体860円+税)
【2021年12月発売】
[BOOKデータベースより]
武田信玄の父・信虎の謎の弟、勝沼信友。「山の民」として育てられたその男は、自らに流れる血の運命に呑み込まれていく。一方、罪を犯して流浪の末武田家に仕官した足軽大将の原虎胤は、その武勇から「鬼美濃」と恐れられ、外様ながら家中で重きをなしていく。乱国甲斐の統一を目指す武田信虎を挟んで、二人の男がある「呪」を背負いながら戦場を駆け巡る―。
[日販商品データベースより]武田信玄の父・信虎の謎の弟、勝沼信友。「山の民」として育てられたその男は、自らに流れる血の運命にのみ込まれていく。一方、罪を犯して流浪の末武田家に仕官した足軽大将の原虎胤は、その武勇から「鬼美濃」と恐れられ、外様ながら家中で重きをなしていく。乱国甲斐の統一を目指す武田信虎を挟んで、二人の男がある「呪」を背負いながら戦場を駆け巡る。最強武田のルーツを描く、女流ヒストリーテラーのデビュー長編。
本当の戦国の風景を、描きたかった。
「合戦のディテールと迫力、謎とどんでん返しというミステリー要素。呪いが信じられる土俗的世界と貨幣が流通する近代的世界がせめぎ合う独自の戦国を見事に作り出した圧巻のデビュー作だ」(末國善己 文芸評論家)
最強武田家のルーツを描く、女流ヒストリーテラーのデビュー長編小説。
兄のために生き、兄のために死ぬ。
信玄以前の武田家に、最強の虎と牙がいた。
武田信玄の父・信虎の謎の弟、勝沼信友。「山の民」として育てられたその男は、自らに流れる血の運命にのみ込まれていく。一方、罪を犯して流浪の末武田家に仕官した足軽大将の原虎胤は、その武勇から「鬼美濃」と恐れられ、外様ながら家中で重きをなしていく。乱国甲斐の統一を目指す武田信虎を挟んで、二人の男がある「呪」を背負いながら戦場を駆け巡る――。