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[BOOKデータベースより]
「空き家」「重税」「相続争い」の元凶を処分して豊かなセカンドライフを手に入れる秘策!
第1章 幸せな老後の条件とは?
[日販商品データベースより]第2章 「一戸建て地獄」という現実
第3章 賢い「家じまい」の仕方
第4章 快適な「住み替え先」の見つけ方
第5章 どうしたらよい?「身じまい」
第6章 法的観点から見た「家じまい」
「空き家」「重税」「相続争い」の元凶を処分して豊かなセカンドライフを手に入れる秘策!
なぜ一戸建ては不利なのか?
「マイホーム時代」は完全に終わった。低金利でも若い世代はマイホームを購入しない。各種アンケートでも「将来的にマイホームを購入したい」という人が大幅に減少している。こうなると、高齢者にとってはもちろん、その予備軍にとっても、できるだけ早いうちに一戸建て住宅を処分=「家じまい」して、税務面で優遇されるマンションやサ高住への住み替えをした方が、老後に備えた賢明な生き方である。一戸建ては買い主が現れにくい以上、残された猶予はない。
「家じまい」を決断することは、簡単ではない。給与の大部分を投じたマイホームで、子育てをし、家庭を築いてきた。変化を嫌う高齢者には、大変な勇気が必要であろう。しかし、「家じまい」は決して、後ろ向きなものではない。むしろ、幸せなセカンドライフを築くために必要な準備である。「家じまい」は、老後の資金調達の手段である。