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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
日本経済新聞社- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532321772
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価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
ヤマトの現場が“悲鳴”を上げた!最前線からの「警鐘」。迫真のルポルタージュ!危機はまだ終わらない。
序章 ヤマトの戦い
[日販商品データベースより]1章 誤算
2章 労使の握手
3章 27年ぶりの値上げ
4章 広がる混乱
5章 再生なるか「社会のインフラ」
2017年春。ヤマトが宅急便の総量抑制を決め、続いて27年ぶりの値上げを発表した。
日本の物流を支える「動脈」として機能していたヤマトに、何が起こったのか。
本書はその真相に迫るルポである。
「小倉イズム」に基づいて常に顧客第一を訴えてきたヤマトの「変心」は、多くの人々を驚かせた。
背景には多くの日本企業が抱える過剰サービスへの呪縛がある。
何を、どこまで消費者に提供するのか。
「働き方改革」「人手不足」のなかで、優先すべきは何なのか。
実際に過剰サービスからの転換を訴えたとき、顧客企業や現場にどんな混乱が起こるのか。
そして、本当に「危機」は去ったのか。
本書で描かれている混乱は、物流・小売り関係者のみならず、
サービス業に携わる多くの人々にとって参考になるはずだ。
ヤマトを中心に、佐川、日本郵便などの物流業者、
アマゾン、楽天、ヤフーをはじめとするネットサービス業者など、
幅広い取材をもとに、危機の実像と未来像を描き出す。