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[BOOKデータベースより]
「開国」の思想史的意味を問う。“closed society”と“open society”が併存する日本の社会構造に対して「開国」がもたらした変革とは。文化接触としてのキリシタン伝道、「正統」と「異端」など、新たな分析視角を導入した丸山思想史学の挑戦。
序 東洋政治思想史について
[日販商品データベースより]まえおき 日本の思想史のとらえにくさ
第1章 江戸時代の歴史的社会的後景
第2章 徳川幕藩制の機構と精神
第3章 正統と異端(Orthodoxy and Heterodoxy)
第4章 視圏(Perspective)の拡大と政治的集中
第5章 文明開化
1957年・58年度講義では,日本の思想のとらえにくさから説きおこし,幕末維新における開国の思想的意味を問う.そして横からの文化接触,「正統」と「異端」など,新たな分析視角が生み出された.丸山にとって独自の変革的契機としての「開国」とはいかなるものだったか.今なお示唆に富む幻の作品群.