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- 映画と経験
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クラカウアー、ベンヤミン、アドルノ
叢書・ウニベルシタス 1065
法政大学出版局
ミリアム・ブラトゥ・ハンセン 竹峰義和 滝浪佑紀- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588010651
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[BOOKデータベースより]
クラカウアー、ベンヤミン、アドルノは、映画とは何かよりはむしろ、映画は「何をするのか」という問いを立てる。いまだに予感しえない未来を生じさせる試みのなかで、映画という媒体、そして映画館という場がもつ可能性を追究する。映画を観る公衆の生きた経験についての思考を、批判理論と映画の交点で炸裂させる。
第1部 クラカウアー(映画―崩壊していく世界の媒体としての自然;奇妙なアメリカニズム)
[日販商品データベースより]第2部 ベンヤミン(アクチュアリティ、さまざまなアンチノミー;アウラ―ある概念の我有化 ほか)
第3部 アドルノ(映画美学という問題)
第4部 亡命時代のクラカウアー(映画の理論)
クラカウアー、ベンヤミン、アドルノは、映画とは何かよりはむしろ、映画は「何をするのか」という問いを立てる。進化を遂げていくモダニティとしての映画、映画経験と映画を観る公衆の生きた経験との繋がりをなすモダリティ、いまだに予感しえない未来を生じさせる試みのなかで、映画という媒体、映画館という場のもつ可能性を追究する。映画学とフランクフルト学派が交差する思考の星座がここに煌めく。