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- 必勝法の数学
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000296632
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[BOOKデータベースより]
ついに将棋や囲碁で人間のチャンピオンがコンピュータに敗れる時代となってしまった。前世紀、簡単な山くずしのゲームからはじまった、必勝法にとりつかれた人々がはじめた研究は、百年のときを経てここまでたどりついたのだ。解明されたさまざまなタイプの必勝法の原理と、その数理科学・経済学・情報科学への影響を解説する。
第1章 チェスの勝敗は、先手・後手を決めた時点で決まる
第2章 2山くずしで、山のサイズが同じなら後手必勝、違えば先手必勝
第3章 役割区別なしの交互型ゲームはあるサイズの1山くずしと等価
第4章 2人のチェスのチャンピオンと同時対戦して1人に負けない方法がある
第5章 2者択一予言の的中率を一定値に保証できる
第6章 相手も自分も合理的に行動するなら両者の選択は予測できるか
第7章 慎重な投資と大胆な投資はどちらがよいか
第8章 会社合併問題は合計人数最小の2社を合併すればよい
第9章 理想的なコンピュータも勝てない判定ゲームが存在する