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価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2019年10月発売】
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【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
すべてのオペラ愛好家、オペラの作り手、そして、オペラ嫌いのために。
1 オペラに未来はあるか?
[日販商品データベースより]2 作品の解釈(モンテヴェルディの“ウリッセの帰還”ヘンツェ版についての所見;モーツァルトの“後宮からの誘拐”苦しい成熟のプロセス ほか)
3 舞台上演のための必要前提条件(舞台を作るのは誰か?それはどのように学ぶのか?;舞台機構 ほか)
4 劇場の歴史(芸術と利潤のはざまで オペラの資金調達の歴史;舞台美術の様式と錯覚 バロックから自然主義へ ほか)
5 演出家ミヒャエル・ハンペ(作品と解釈の一致(文:アンゲルス・ザイプト);総監督の責任 ほか)
音楽的側面が興味の中心になっていたオペラも現在は視覚的な側面と演出が大きな部分を占め、作品の潜在的な意味を解明・提示し、新しい主観的な連想さえも付加した独自の芸術的表現として理解されることが多くなりました。それに伴い演出はもはや芸術作品の解釈にとどまらず、演出そのものが解釈される必要があります。
解釈は作品に奉仕するもの、作品を多層的かつ統合された意味連関として舞台で分かりやすく具体的に説明すること。
あらすじを舞台で提示するだけでなく、音楽、台本、場面を複合体として光を当て、作品の根底にある意味を明らかにするロングセラー『オペラの学校』に続く巨匠ミヒャエル・ハンペのオペラ演出論。