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- 管見妄語とんでもない奴
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- 価格
- 539円(本体490円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101248165
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[BOOKデータベースより]
「平等」は本当に小うるさい。耳触りの良いこの言葉が、日本の国柄をズタズタにし、知識偏重との批判が、若者の学力を下げている。このままでは、我が国は危うい。今一度、伝統と良識を見つめ直すべきである。鋭い視点で日本の迷走を叱責しつつ、フェアウェイ上で見かけた、密やかな空気を放つ妖しい男女に気を取られる。ユニークな発想と慧眼で物事の本質を衝く週刊新潮大人気コラム第5弾。
第1章 伝統は合理性を超越する(偶然の紡いだ人の鎖;霞が関の「いつもの手」 ほか)
第2章 ヨーロッパの轍を踏まぬよう(とんでもない奴!;アジア西端の街へ ほか)
第3章 世界の無法化が進んでいる(国葬論争顛末;北風の試練 ほか)
第4章 ジェントルマンの作法(二つの島の哀しみ;生はいとしき「はいチーズ」 ほか)
第5章 猛威をふるう新自由主義(捨てる勇気;エルデシュ数 ほか)