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[BOOKデータベースより]
従来、学習者が集う社会教育施設として理解されてきたミュージアムを、メディア・テクノロジーによって構造化され、多様なコミュニケーションを媒介する空間“メディアコンプレックス”として描き直す。丹念な資料調査をもとに20世紀の英米圏のミュージアム史を更新するとともに、ポスト・オーディエンス研究の道筋を照らし出す労作。
第1章 「来館者」から「ミュージアムコミュニケーション」へ
第2章 ミュージアムという実験室
第3章 ミュージアムをめぐるメディア論的想像力
第4章 ミュージアムコミュニケーション概念の規格化
第5章 ミュージアムコミュニケーション概念のメディア論的転回
第6章 双方向化するミュージアムコミュニケーション
第7章 メディアコンプレックスとしてのミュージアム
第8章 方法としてのミュージアムコミュニケーション