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[BOOKデータベースより]
第1部 正倉院宝物と東大寺(正倉院繊維製品の調庸関係銘文をめぐって―東大寺要録封戸水田章への展望;正倉院文書と聖語蔵経巻 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 大仏造顕と東大寺領荘園(大仏料銅産出の歴史的前提;『東大寺要録』の産金記事 ほか)
第3部 平安・鎌倉期の東大寺(東大寺僧の伊勢神宮参詣―その歴史的背景;伊賀国玉滝杣の成立と四至 ほか)
第4部 正倉院文書と東大寺(紫香楽宮における写経の再検討;正倉院文書にみえる櫃 ほか)
豊かな歴史情報と遺産を現代にまで伝えてきたことで知られる奈良東大寺。その歴史と文化について、歴史学・仏教学・美術史学・建築史学・国語学・国文学・保存科学などの多方面から考察し、東大寺史の総合的理解と再構成をめざした「東大寺要録研究会」において報告された、古代・中世の東大寺に関する最新研究成果をまとめた学術論集。第2巻は歴史学の成果を中心に収録。
これまで出されてきた学説の再検討はもちろん、再発見された史料を図版つきで紹介するなど、今後の東大寺史および寺院史研究に新たな視座を提供する論考23篇を収録した、当該分野の研究に必備の1冊!