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- 連歌史
-
中世日本をつないだ歌と人びと
勉誠社
奥田勲
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784585291350


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[BOOKデータベースより]
南北朝期から室町期にかけて、日本文化史上、特筆すべきムーブメントが起こった。天皇や貴族、武士や僧侶など、地位や身分を越えて人びとの紐帯となった「連歌」である。この連歌を専らとする連歌師たちは、歴史の中でどのように立ち回り、その地位を築きあげていったのか。文芸としての連歌をどのように展開させていったのか。丁寧に諸資料を読み解き、時代のなかに連歌師のあり方を位置付けた名著を装いを新たに復刊。近年盛んとなっている室町期研究における必読の書。
1 連歌と連歌師
2 連歌師
3 連歌師の行動と文学
4 連歌師の遺産
5 紹巴―ある連歌師の典型
6 連歌師のゆくえ―まとめに代えて