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- 安定を模索するアフリカ
-
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623076284
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[BOOKデータベースより]
グローバル化の波はサハラ以南のアフリカにも押し寄せ、多くの面で変化が生じている。長期にわたる植民地時代を経験したことから、いまだ経済的・政治的に脆弱であるものの、地域統合や新たな国際関係が進展し、政治ガヴァナンスにも改善の兆しが見えはじめた。本書では、アフリカ地域の現状を知るとともに、アフリカが抱える課題と可能性を見据えながら、さまざまな変容の背後にあるメカニズムを分析する。
グローバル化のなかの脆弱性とレジリエンス
[日販商品データベースより]第1部 アフリカの変容(アフリカにおける国際機関の役割―貧困・開発・民主主義・人権;安全保障と軍事援助の国際比較―フランス・米国・中国;貨幣の諸相―子安貝・植民地通貨・共通通貨・仮想通貨;日本と中国による対アフリカ開発援助;ジェンダー平等―アフリカを通して日本を考える;平和構築と正義の課題―誰が誰の罪をいかに裁くのか;言語とグローバリゼーション)
第2部 アフリカ諸国の課題(セネガル―教育の改善と価値観の改革;リベリア―国境と紛争;ガーナ―自然資本としての森林生態系と持続可能なカカオ生産;ケニア―都市のアイデンティティ;タンザニア―社会主義国家の現在;マラウイ―社会保障システムの課題と展望;南アフリカ―「虹の国」への道のり)
アフリカ史とグローバリゼーション
グローバル化の波はサハラ以南のアフリカにも押し寄せ、多くの面で変化が生じている。アフリカ地域の現状を知るとともに、アフリカが抱える課題と可能性を見据えながら、様々な変容の背後にあるメカニズムを分析。