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[BOOKデータベースより]
周りに潜む「害になる人」の精神構造―「自分は特別だと考え、多少のことは許されると思っている人」「支配欲が強く、自分の思い通りにならないと気がすまない人」「うわべはいいのに陰で他人を攻撃する人」「巧妙な言い逃れで真実を歪める人」…。このように周囲を「平気で振り回す人」が今、増殖している。振り回される側は、翻弄され、気疲れするばかりか、こちらに非があるかのごとく思い込まされることすらある。今や、職場や家族、友人、ママ友、SNS等での厄介な問題と言える。本書では相談者による職場や家庭などの豊富な実例を取り上げ、背景とともに深層心理に鋭く迫る。
第1章 「他人を平気で振り回す人」が増殖する現代(振り回す人とそれに支配されるイネイブラー;相手を道具としかみなさない人 ほか)
第2章 誰でもちょっとだけ振り回す人になり得る(うわべがいい人が送る二重のメッセージ;巧妙な言い逃れで真実を歪曲する人 ほか)
第3章 「他人を平気で振り回す人」の精神構造(自分自身を過大評価する;自分は何でもできるという万能感 ほか)
第4章 振り回されやすい人の責任(劣等感がもたらす低い自己評価;困難な状況に置かれている ほか)
第5章 もう振り回されないための処方箋(自分を振り回す人から好かれる必要はない;自分一人の影響力なんてたかが知れている ほか)
周囲を「平気で振り回す人」が今、増殖している。気鋭の精神科医が、相談者による職場や家庭などの豊富な実例を取り上げ、背景とともに深層心理に鋭く迫る。自分もイタイ人にならないための処方箋。
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