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- 戦後日本資本主義の現局面従属と貧困・格差「大国」
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- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784272102426
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[BOOKデータベースより]
第1部 戦後世界と日本資本主義(敗戦国日本の経済再建と冷戦下の高度経済成長の特質;戦後日本資本主義の構造把握;高度経済成長の「豊かさ」が産み出した深刻な社会労働問題;冷戦末期の戦後日本資本主義の構造、バブル経済からバブル崩壊へ;冷戦終結と対米従属下の90年代長期不況;グローバリゼーションと戦後日本経済の構造改革の帰結)
[日販商品データベースより]第2部 従属大国、日本(戦後日本資本主義のアジア進出と経済的帝国主義;日米軍事同盟のグローバル化と戦後日本の「潜在的軍需産業」の顕在化;国家独占体制による原子力発電推進と原発の「潜在的核兵器」;現代日本資本主義と帝国主義)
第3部 貧困と格差の「大国」、日本(貧困と格差を当然とした新自由主義政策の理論的背景;現代日本の貧困と格差)
戦後72年を経て日本社会は、原発、貧困と格差の拡大、臨戦体制強化に繋がる憲法改正など重大な岐路にある。戦後日本の原点と経緯を概括し、こうした岐路に至った問題の根因を析出し、日本経済の今現在を解明する。