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入門東南アジア近現代史

講談社現代新書 2410

講談社
岩崎育夫 

価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2017年01月
判型
新書
ISBN
9784062884105

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関わりは深いけれど、わからない。植民地時代からASEAN経済共同体の発足まで、多様性に富む地域の歩みが一冊でわかる決定版!

内容情報
[BOOKデータベースより]

6億4000万人の巨大市場の「いま」がわかる決定版!近代都市シンガポールの高層ビル、ベトナムやタイを流れるメコン川、ボルネオ島のジャングル―、日本と深い関係を持つ地域の「多様性の中の統一」を読む!

序章 東南アジアの土着国家
第1章 ヨーロッパの植民地化―一六〜一九世紀
第2章 日本の東南アジア占領統治―一九四一〜一九四五年
第3章 独立と混乱―一九四五〜一九六四年
第4章 開発主義国家と民主化―一九六〇年代後半〜一九九〇年代
第5章 経済開発と発展―一九六〇年代後半〜二〇〇〇年代
第6章 地域機構ASEANの理想と現実
終章 東南アジアとは何か

[日販商品データベースより]

6億4000万人の巨大市場の「いま」がわかる決定版!土着国家から欧米の植民地へ、日本による占領統治、戦後の経済発展、ASEAN経済共同体の誕生――。ホー・チミン、スカルノなど独立指導者のドラマ。ベトナム戦争、カンボジア内戦の悲劇。シンガポール、マレーシアの経済発展の光と影。フィリピン、タイ、ミャンマーの民主化運動――、ASEAN地域の過去・現在・未来を読む。


6億4000万人の巨大市場の「いま」がわかる決定版!

土着国家から欧米の植民地へ、日本による占領統治、戦後の独立と経済発展、そしてASEAN経済共同体の誕生――。

ベトナムやタイを流れるメコン川、ボルネオ島のジャングル、バリ島の棚田、近代都市シンガポールやクアラルンプールの高層ビル群……。東アジアの中国、南アジアのインドとくらべると、一つのイメージではとらえられない東南アジア。
東南アジア全体に駐在している日本人の数でいえば、中国よりも多い、関わりの深い地域であるにもかかわらず、多くの日本人にとってはよくわからない、東南アジアの現在に至る歩みを、「多様性の中の統一」というキーワードに着目しながら描き出す。

ベトナムのホー・チミンやインドネシアのスカルノなど、独立指導者のドラマ。
ベトナム戦争、カンボジア内戦の悲劇。
シンガポール、マレーシアの経済発展の光と影。
フィリピン、タイ、ミャンマーの民主化運動――、

500年の人びとのドラマを辿りながら、存在感を増すASEAN地域の過去・現在・未来を読む。

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