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[BOOKデータベースより]
月々の「いじめ」に最も効果的な、「自分をまもる方法」を伝えます。「もう死ぬしかない」という苦しみから抜け出せる!
4月 自分をまもる方法―たくさんの人と、あいさつや天気の話をする
5月 自分をまもる方法―明るくふるまい、新しい友だちを作る
6月 自分をまもる方法―気の合う友だちをひとりかふたり見つける
7月 自分をまもる方法―親友がはなれてしまったら、仲直りのきっかけを作るか、友だちをやめる
8月 自分をまもる方法―部活をやめる。いじめ記録をつける
2学期に向けて SNSいじめは画面を保存。夏休み明け、こわくなるのは当然
9月 自分をまもる方法―学校を休む。からかいに反応しない
10月 自分をまもる方法―大人にSOSを出し続ける。この本を見せて伝える
11月 自分をまもる方法―友だちがいなくなったときには「その程度の友情だったか」と思う
12月 自分をまもる方法―暴力からは、いちもくさんに逃げる。安全になるまで学校を休む
1月 自分をまもる方法―いじめに反応しない。笑わない
2月 自分をまもる方法―いじめリーダー格の子と次の学年ではクラスを別にしてもらう
3月 自分をまもる方法―クラスがえや進学があればいじめが続くことはほぼないので、心配し過ぎない
いじめ発生時期別「身を守る方法」伝えます
いじめには「よくある型」があります。
学校生活の4月から3月までの、同じクラスで過ごす1年間、
人間関係が変化していくとともに、
その「いじめの型」がさまざまな形で現れてきます。
この本では、その「いじめの型」や、
「いじめっ子はどんなことを考えているのか」
「いじめが起きるまでの流れ」
など、いじめっ子側の事情を詳しく説明してあります。
「自分がターゲットとなっていじめられていると、
焦りや恐怖で周りが見えなくなります。
混乱して、『もう死ぬしかない』と考えてしまうかもしれません。
しかし、「ああ、こういうことだったのか」と理解できると、
それだけで安心します。
いじめがなぜ起きるのかが分かってくると、冷静になり余裕が出てきます。
そうすると、状況を見て、自分なりに考えて行動できるようになります」(はじめに、より)
著者にメール相談をした結果、いじめから脱出できた先輩たちの実例が毎月掲載されています。
是非、身近に置いて愛用してください。
【編集担当からのおすすめ情報】
60万人以上が訪れている玉聞さんのホームページ「いじめと戦おう!」では、いじめに悩む子どもたちのメール相談に応じています。
そこに寄せられた多くの悩みと、彼らに玉聞さんがアドバイスした内容を、時期別に整理したところ、学校いじめによる悩みには、季節によって傾向があることがはっきりとわかってきました。
月別いじめの傾向と対策は、この本でご紹介するのが初めてです。
玉聞さんに相談して、いじめから脱出できた先輩たちの悩みと、解決した後の声も掲載しました。
どこから読んでも、いつ読んでも、きっとお役に立ちます。
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