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- ラインの虜囚
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062935760
[BOOKデータベースより]
時は一八三〇年、冬のパリ。カナダから来た少女コリンヌは父の不名誉を拭うため、「ライン河までいき、双角獣の塔に幽閉されている人物の正体を調べよ」という老伯爵の難題に挑む。塔の仮面の男は死んだはずのナポレオン!?酔いどれ剣士、カリブの海賊王、若き自称天才作家と共に少女は謎に満ちた冒険の旅へ。
[日販商品データベースより]不朽の名作冒険小説、待望の文庫化! 塔に幽閉された仮面の男の秘密、パリを恐怖に陥れる悪党との戦い、そして陰謀……。異国からやって来た少女が真相に迫る! 多くの読者の心をつかみ続ける田中芳樹作品の面白さ、ここに凝縮!!
時は1830年、冬のパリ。
カナダから来た少女コリンヌは
父の不名誉を拭うため
「ライン河までいき、双角獣(ツヴァイホルン)の塔に幽閉されている
人物の正体をしらべよ」という老伯爵の難題に挑む。
塔の仮面の男は死んだはずのナポレオン!?
酔いどれ剣士、カリブの海賊王、若き自称天才作家と共に
少女は謎に満ちた冒険の旅へ。
大冒険、波瀾万丈、恐ろしい陰謀、ドラマチックな剣劇、
大いなる秘密、暗躍する悪党、ロマンス――
こういった言葉のどれか一つでも気になる人は、
ぜひこの『ラインの虜囚』を読んでいただきたい。
何故なら、そうした要素がすべて詰まった、
珠玉の歴史冒険小説だからだ。――二階堂黎人(解説より)
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