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[BOOKデータベースより]
古朝鮮における「巫」の思想、すなわち古代人が宇宙、自然、社会、人間に対して持っていた原イメージは、韓国人の政治的実践を今日にいたるまで如何に規定してきたのか。丸山眞男の薫陶を受けた韓国を代表する政治学者の主著にして、韓国の基層文化を神話世界より説き起こす思想史の金字塔。
序論 「韓国政治思想史」をどう考えるのか
[日販商品データベースより]第1章 古代韓国人の思考様式―文化・思想的発想
第2章 内生と外来の接合―儒教的政治理念の成長
第3章 朝鮮朝初期の政治社会と朱子学思想
第4章 近世実学派の政治思想
第5章 「開国」期以後の社会運動とその特徴
古代韓国における巫の思想から儒教・朱子学を経て近世実学へ。韓国人の歴史意識の古層を神話世界より説き起こす圧倒的通史。宇宙論、人間論、政治的社会的実践論を軸とする政治思想史の観点から究明する。