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- ここまでわかった本能寺の変と明智光秀
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歴史新書y 065
洋泉社
洋泉社
- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784800310651
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[BOOKデータベースより]
どの「黒幕説」も史料上から決定的には成り立たないという前提に立ち、そこから議論をより進めるべく、変当時の時代背景や政治状況への理解を深めることができる17テーマを収録。犯人探しではないアプローチで真相に一歩近づく。
第1章 最新論点!本能寺の変(光秀謀叛の契機は長崇我部氏にあったのか?;家臣団統制の矛盾こそが変の要因だった!?―再検証 光秀折檻事件;信長は「明征服」を実行しようとしていたのか?;信長は「天皇大権」を奪おうとしていたのか?―暦問題と変前日の「日蝕」;なぜ、嫡男信忠は二条城篭城戦を選択したのか?)
[日販商品データベースより]第2章 明智光秀とは何者か?(光秀家臣団の構成や出自はどこまでわかっているのか?;「逆臣」のイメージはいつできたのか?―捏造から実像へ;再起の契機となった「寺社訴訟」の記録とは?―新史料から見る光秀の実像;変後のことをどこまで考えていたのか?―山崎合戦への道;光秀をめぐる知られざる女性たちとは?)
第3章 変をめぐる周辺勢力と「その後」(なぜ、柴田勝家と惟住(丹羽)長秀は秀吉に先を越されたのか?;なぜ、足利義昭は京都へ復帰できなかったのか?;毛利氏にとって本能寺の変は天佑だったのか?;イエズス会は本能寺の変を画策実行し得たのか?;「石山」合戦後の本願寺・一向一揆と信長の関係は?;スペイン帝国は信長になにを期待していたのか?)
本能寺の変の要因をめぐる様々な「黒幕説」。本書ではどの黒幕説も史料上から決定的には成り立たないという前提に立ち、変当時の時代背景や政治状況への理解を深めることができる17テーマを収録。