移民社会学研究

実態分析と政策提言１９８７ー２０１６

明石書店
駒井洋　

• 価格: 10,120円（本体9,200円＋税）
• 発行年月: 2016年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784750344041

内容情報

[BOOKデータベースより]

移民社会学の提唱
第１部　１９８０年代後半までの外国人労働者（外国人労働者の激増；外国人労働者の流入のしかた　ほか）
第２部　９０年体制下の外国人労働者・移民―１９９０年代前半の状況（９０年体制確立期の外国人労働者・移民の概況；研修・技能実習制度の乱用　ほか）
第３部　移民の定住化―１９９０年代後半から２０００年代前半まで（移民の概況；多文化をもつ移民の日本社会への貢献　ほか）
第４部　移民・ディアスポラの歴史的展開（グローバルな移民・ディアスポラの歴史；１９８０年代までのグローバルな労働移民と難民　ほか）
多文化共生社会への途

[日販商品データベースより]

日本の外国人労働者研究をリードしてきた著者が、日本と世界の移民労働者の実態分析と政策提言をまとめ、移民社会学という新しい学問領域を提唱。移民労働者の受け入れと定住化が避けて通れない日本社会で必読の書。