- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 昭和天皇に背いた伏見宮元帥
-
軍令部総長の失敗
光人社NF文庫 おNー971
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784769829713
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 悪魔的作戦参謀辻政信 新装解説版
-
価格:1,150円(本体1,045円+税)
【2023年05月発売】
- 戦艦「大和」最後の艦長 新装版
-
価格:933円(本体848円+税)
【2011年07月発売】
- 謀将児玉源太郎
-
価格:964円(本体876円+税)
【2009年11月発売】
[BOOKデータベースより]
国際的な見識を持っていたはずの海軍が、なぜ不見識と言うほかない太平洋戦争に突入し、大敗を喫したのか。海軍部内で神格化されていた東郷平八郎元帥、皇族軍令部総長伏見宮博恭王元帥―条約派、艦隊派、二つの派の確執を軸に、海軍の出身者たちが口を閉ざす、二人の過誤を究明し、日本海軍の終焉を描く異色作。
第1章 危機の萌芽(天皇の失望;三人の寵臣;孤立した天皇;自信過剰の海軍首脳)
第2章 天皇に背く首脳たち(反米英の先駆;お家騒動の発端;軍令部は不同意;策謀家たち;伏見宮と東郷平八郎)
第3章 軍令部総長の不明(かつがれた軍令部長;権力強奪;特急昇進;海軍自体の慢心;まず兵を去れ)
第4章 海軍滅亡へ(陸軍との対決;悪魔に魅入られた夏;離任;特攻主張)