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- ポエムに万歳!
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- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101205519
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[BOOKデータベースより]
書き手の「何か」が過剰に溢れた言葉。意図的に「何か」を隠すため、論理を捨てて抒情に流れた文章。そこに「ポエム」は現われる。感情過多で演出過剰な、鳥肌モノの自分語りは、もはや私生活ストリップだ。Jポップの歌詞や広告のコピーならまだ許せる。だが、いまやこの国では、ニュースや政治の言葉までもが「ポエム化」している!名物コラムニストが不透明な時代を考察する。
1 ポエムに万歳!(ニュースがポエムになるとき;「ポエム」化する日本 ほか)
[日販商品データベースより]2 事件はスマホで起きている(「動員の革命」か大人の遠足か;電子メールはあと2年で終わる ほか)
3 制御された欲望(レッズサポに「群集」の未来を見た;ファッションを考える ほか)
4 オレの責任じゃない(偽装の発生過程;高齢者の犯罪 ほか)
巻末対談 ポエム考―CMプランナーにして、作詞家。麻生哲朗さんと。
感情過多で演出過剰。いったい、いつからこの国の大人の言葉は「ポエム化」してしまったのだろう?名物コラムニストが考察する。