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- 植物たちの静かな戦い
-
化学物質があやつる生存競争
Dojin選書 071
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2016年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784759816716
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[BOOKデータベースより]
ある植物がつくり出す化学物質が、周りの植物の生育を妨げたり、生育を促進したり、害虫を寄せつけなくしたりする現象、「アレロパシー」。アカマツの木の下には雑草が生えにくく、マリーゴールドは害虫を寄せつけにくい。また、ギンネムのような外来植物には、強いアレロパシーを示すものも多い。本書では、このようなアレロパシー現象の数々とその作用物質や働きを紹介しながら、農業や生態系との関係を探る。植物の見方が変わること間違いなしの1冊。
第1章 植物が身につけた化学戦略
[日販商品データベースより]第2章 生態系に影響するアレロパシーの発見
第3章 外来植物の静かな戦い
第4章 アレロパシーを農業に応用する
第5章 雑草どうしの静かな戦い
第6章 アレロパシーの強い植物を広範囲に利用する
第7章 未来の有用作物
第8章 植物の静かな戦い研究最前線
終章 植物の進化とアレロパシー仮説
ある植物がつくりだす化学物質が、周りの植物の生育を妨げたり、成育を促進したり、害虫を寄せつけなくしたりする現象、アレロパシー。この現象の数々とその作用物質や働きを紹介し、農業や生態系との関係を探る。