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[BOOKデータベースより]
日本漫画家協会賞優秀賞受賞作家、初の爆笑イラストエッセイ。介護げなげな話ぶっちゃけます。
第1部 パンツにまつわるエトセトラ(今も壁のタイルに残るシミ;「おたくのお母さん、汚れてきたね」 ほか)
第2部 ボケて出てくる癖のあれこれ(電話魔になる;城を明け渡す ほか)
間奏 迷子の夏
第3部 笑顔は寂しさの裏返し(業者にあっさりだまされる;役者になれる ほか)
第4部 プチ親不幸のすすめ(24時間親孝行はできない;アンテナを立てる ほか)
介護げなげな話ぶっちゃけます!
漫画『ペコロスの母に会いに行く』が、2013年日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した”ペコロス”こと岡野雄一さんによる、初のイラストエッセイ。
認知症になった母の自宅介護5年間を中心に、漫画では描ききれなかった本音を炸裂させた爆笑エッセイです。
母親の”ぼけ”を少しずつ受け入れつつ、今考えると「母ちゃんはどれだけ寂しかったのだろう」と思うこと。
注意書きの貼り紙が家の中で少しずつ増えていったこと。
寝かせたまま移動できる車椅子に乗せていたら、顔が伸びたようになってしまったのを見て、大泣きしたこと。
介護する家族たちが通る道を歩ききった岡野さんは、「母からもらったものは、今でも気付いていないくらい多い」と言います。
でも、真っ最中の時は、親不幸なことをしているんじゃないかと思っていた。
岡野さんが救われたのは、
「いいんですよ、それが岡野さんのメシのタネになるんだから」
と言ってくれた人がいたから。
だから今度は、岡野さんが”ぶっちゃけ爆笑介護体験”で、真っ只中の人、これから立ち向かう人へ、「プチ親不幸」と「ガス抜き」を勧めます。
【編集担当からのおすすめ情報】
イラストはすべて描き下ろし。岡野さん独得の世界で、すべて1コマ漫画のようにセリフもあって、味があります。
母・みつえさんがかわいい、そして笑える!
下ネタなのに、共感しつつ爆笑できる!
「あるある」ネタも満載。
岡野さんの漫画のファンの方も、介護中の方も、そうでない方も、
是非手にとってご覧ください。
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