[BOOKデータベースより]
命の終焉に寄り添う家族はいちばん重要な「おくりびと」。余命を告げられた日から家族ができることとは。
1 もう病院では治せないと言われたら(余命の根拠となる「事実」と「解釈」を分けて考える;本当はどうしたいのか急かさず本音を探る)
2 終の棲家を選ぶときは(ケアをつづける家族も無理なく過ごせる療養先を選ぶ;介護のスタイルはニーズでその都度かえていく)
3 やり残しをなくすために(「やりたい」「行きたい」「食べたい」「会いたい」をかなえる;「ありがとう」と言い合う時間をつくる)
4 最期まで寄り添うために(「痛い」「つらい」という言葉の裏にある真意をくみとる;最期の選択を迷ったら、本人がのぞんでいたことに立ち返る)
5 燃き尽きてしまわないために(思い残すことがないように時間をかけてお別れをする;1年かけてじっくりと自分の心と体をケアする)
命の終焉に寄り添う家族は、いちばん重要な「おくりびと」。本書では、余命を告げられた日からどうその本人の医療や介護、看取りに向き合うのかを紹介。家族が直面する問題を時系列に解決する。

























高齢化社会で、人生の終末期が長くなり、余命を宣告される人も増加。そんなとき家族はどうサポートしていけばいいのかを紹介。