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- なぜ「小三治」の落語は面白いのか?
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062816809
[BOOKデータベースより]
「この頃、みんな笑わせ過ぎだよ。いかに笑うかじゃない。笑わせないでもらいたい」―長年、小三治を追いかけてきたからこそ聞き出せた貴重なロングインタビューに、主要九十演目を聴き比べたマニアックな考察。おすすめ音源と映像紹介…。小三治が「名人」である理由を鮮やかに解き明かした、落語ファンはもちろん「一流の仕事」を目指す、すべての人に捧げる書。
第1章 柳家小三治インタビュー
第2章 ここが好き!小三治演目九十席(“青菜”夏に聴きたい小三治噺の筆頭;“あくび指南”紛うことなき小三治の十八番;“明烏”「吉原賛歌」ではなく、人間模様の面白さを描く;“意地くらべ”小三治にとっては珍しいネタ;“一眼国”台詞廻しの妙で魅せる、幻想ホラーの世界;“居残り佐平次”佐平次のキャラに際立つ、小三治らしさ;“うどんや”五代目小さん十八番を継承;“鰻の幇間”印象的なフレーズの数々を、ぜひ堪能したい;“馬の田楽”愛嬌ある田舎言葉が絶品;“厩火事”「自分にとって『厩火事』は人情噺だ」 ほか)
日本が誇る落語界の名人、柳家小三治。その小三治を愛してやまない著者が、膨大な時間と情熱をかけ、追いかけて綴った、「小三治論」の決定版!貴重なロングインタビューから、高座を見続けたからこそ感じえた「小三治論」、聴きくらべ「九十演目」まで。小三治という落語家が、なぜこれほど高い評価を得て、人々から愛されるのかが一目瞭然。2014年、人間国宝に認定された稀代の噺家、そのすべてを味わいつくす!
日本が誇る落語界の名人、柳家小三治。その小三治を愛してやまない著者が、膨大な時間と情熱をかけ、追いかけて綴った、「小三治論」の決定版!
貴重なロングインタビューから、高座を見続けたからこそ感じえた独特の「小三治論」、そして小三治聴きくらべ「九十演目」まで。
小三治という落語家が、なぜこれほどまで高い評価を得て、人々から愛されるのかが一目瞭然。2014年、人間国宝に認定された稀代の噺家、そのすべてを味わいつくす、落語ファン必読の書。
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