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[BOOKデータベースより]
一国で一つの文明圏を成す唯一の国・日本。日本人なら、決して失ってはいけないものがある。
序章 日本人が決して失ってはいけないもの
第1章 日本人がもつ「不変」の力
第2章 対立ではなく融合していく日本人の宗教観
第3章 日本人のDNAに潜む「もののふ」の力
第4章 信長・秀吉・家康が、現代に残した教訓
第5章 一国で一つの文明をもつ国・日本
大震災で被災した時、暴動を起こすことなく整然と対応し、世界を驚嘆させた日本人。我が身の血となり骨となっている、日本人の「芯」を作り出したルーツを解き明かす1冊。
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価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2016年07月発売】
まえがき
序章 日本人が決して失ってはいけないもの
敗戦後、アメリカは日本の歴史を抹殺しようとした
日本人がいかに悪かったかを認識させるためだった東京裁判
東京裁判の「ジャッジメンツを受諾する」という重大な意味
アメリカがもっとも恐れた日本の復活
日本は、一国だけで一つの文明圏を成す存在である
移民・難民の受け入れは、アメリカインディアンの立場で考える
グローバル化が進んでも、世界が一つになることはない
日本人だけがもっている「強み」とは何か?
第一章 日本人がもつ「不変」の力
最大の国難とは、
日本人のアイデンティティーが失われてしまうことである
二千年以上続いている組織は、日本の皇室とローマ法王庁だけ
西洋の王様と日本の皇室の根本的な違いとは?.
靖国参拝にケチをつけるとは、日本文明への攻撃である
破壊の極み・応仁の乱が生み出した、日本文化の根源
日本文明の基礎にある理解し得ないものの力
日本は、神話が今も生きている
日本人に刷り込まれている独自の宗教観「両部神道」
神話とダーウィンの進化論が共存できる日本人の柔軟性
日本の歴史の「型」 …変化すれども断絶せず.
頼山陽の『日本楽府』にみる、決して隷属しない日本人気質
第二章 対立ではなく融合してゆく日本人の宗教観
一神教の国では考えられない、神道と仏教の絶妙なる融合
歴史にみる人智を超えた「神道」「仏教」のバランスの妙
なぜ藤原氏は皇位につこうとしなかったのか?
日本にあって唐になかった大きな存在「神祇官」 .
日本の文化に巨大な貢献をした「本地垂迹説」という新概念 .
隨・唐の制度・宗教を輸入し日本オリジナルに変換した「大化の改新」 .
キリスト教にみる「煉獄」を作った見事なアイデア
宗教戦争と無縁な日本人を作り上げた「本地垂迹説」
日本には、「民族宗教」が雄大なる「聖地」として残っている
東京の真ん中に明治神宮という広大な森林が作られている意味
七福神にみる日本人の最高傑作な宗教観
第三章 日本人のDNAに潜む「もののふ」の力
武家の憲法「御成敗式目」が示したこの国のかたち
現代日本人の高い民度を作り上げた『貞観政要』 .
武士台頭の時代に「婦道」を説いた北条政子の情
現実主義の鎌倉武士の心を捉えた精神鍛錬重視の禅宗.
「元寇」を防いだのは、本当に神風だったのか?
六百年後に認められた北条時宗の功績
神風は鎌倉武士の功績である
天下を動かした楠木正成の真価