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- 監獄と流刑
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イヴァーノフ=ラズームニク回想記
成文社 地方・小出版流通センター
イヴァーノフ・ラズームニク 松原広志- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784865200171
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[BOOKデータベースより]
逮捕、投獄、監視、拷問を伴う尋問、流刑―。ソ連時代、政治的に悪しき思想傾向の持ち主として、その対象であり続けた著者の告発の書。
第1章 最初の洗礼(一九〇一年三月四日、カザン聖堂広場;地区警察署と騎兵連隊馬場 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 二〇年後(物理学徒から作家の途へ;家宅捜査、「左派エスエルの陰謀」 ほか)
第3章 記念日(一九三三年、二重の記念日;家宅捜査 ほか)
第4章 流刑(ノヴォシビルスク送り;ノヴォシビルスクの二か月、サラトフへ ほか)
第5章 復習(一九三七年、三度目の逮捕、モスクワへ;ブティルカの「日常生活」 ほか)
帝政ロシアの若き日に逮捕、投獄された著者。革命後のソ連では反革命の嫌疑をかけ続けられ、革命と戦争の激動の時代に3度の投獄と流刑の日々を繰り返した…。著者の強靱な意志が貫かれる、告発の書。