- 〈境界〉を越える沖縄
-
人・文化・民俗
叢書・文化学の越境 24
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784864050975
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 有斐閣判例六法 令和8年版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年10月発売】
- 一冊でわかる 仏教とお寺
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年10月発売】
- フェイクに惑わされないための情報を見抜く技術
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年12月発売】
- 日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年07月発売】
- なぜ勉強すればするほど頭が悪くなるのか?
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年10月発売】































[BOOKデータベースより]
日本の最南端に位置し独自の王国をもった沖縄には地理的・歴史的に様々な「境界」が存在する。変動し、重層する「境界」とそれを越えて移動する人や文化を門中・観光・華僑・祭祀・墓・移民など多様なトピックから描き出す。
1 日本と中国の境界を越える門中
[日販商品データベースより]2 歴史を越える門中―門中団体の事業と法人化
3 八重山にみる日本と台湾の二重性―台湾人観光の現場から
4 地域と地域の境界に埋もれた歴史を思い起こす―琉球華僑・華人を中心に
5 海を越える神役―移住者と故郷との宗教的連帯
6 海を越える墓―現代沖縄の「墓の移動」をめぐる語りと情緒
7 二つの憑衣宗教文化の接合―沖縄系ブラジル人というハイブリッドな主体の“叙述”
沖縄には地理的・歴史的に様々な「境界」が存在する。変動し、重層する「境界」と、それを越えて移動する人や文化を、門中・観光・華僑・祭祀・墓・移民など、多様なトピックから描き出す。