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- 燃える山脈
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山岳歴史小説
山と渓谷社
穂高健一
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784635320139
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[BOOKデータベースより]
日本は自然災害列島です。天候異変の大飢饉に襲われた天明・天保時代はとても悲惨でした。信濃のあづみ野は荒れた山野でした。資金も、土木技術もない農民たちが手を取り、巨大な農水路「拾ケ堰」などを開削し、日本随一の緑豊かな田園地帯に変えました。そのうえ、米不足で苦しむ飛騨国へ、あづみ野から常念山脈、上高地を経由し、飛騨山脈の2座を越えた「米の道」をつくりました。幕藩体制の枠組みが敵になり味方になり、数十年の歳月を要しました。若い男女の恋、夫婦愛、郷土愛、山岳信仰など人間愛に満ちた、こころに響く作品です。
[日販商品データベースより]天明3年、浅間山の噴火が引き金となって天明大飢饉が起きた。農民たちは水不足で飢餓状態に陥るが…。時代の流れに翻弄されるあづみ野の農民たち、徳川幕府の思惑、そして上高地の開拓の歴史を描いた長編歴史小説。