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『文藝春秋』の戦争

戦前期リベラリズムの帰趨
筑摩選書 0131

筑摩書房
鈴木貞美 

価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2016年04月
判型
B6
ISBN
9784480016386

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なぜ菊池寛がつくった『文藝春秋』は大東亜戦争を牽引したのか。小林秀雄らリベラリストの思想変遷を辿り、どんな思いで戦争協力に加担したのかを内在的に問う。

内容情報
[BOOKデータベースより]

一九二三(大正一二)年、『文藝春秋』は本文二八頁、定価一〇銭の薄いパンフレットのような体裁で創刊された。そして、瞬く間に新中間層を引きつけ、総合雑誌のトップに躍り出る。創刊以来、中道の立場をとっていたが、日中戦争の開始とともに「戦争」に深くコミットしていく。文壇、論壇の大御所となった菊池寛、その周辺に集まったリベラルな文化人たちは、ただ時代の空気に「迎合」し、呑み込まれてしまったのか。戦後民主主義の図式からは見えない「戦時言論」の深部を探り当てる。

第1章 菊池寛、人と思想
第2章 菊池寛のエディター・シップ
第3章 『文藝春秋』と日中戦争
第4章 『文學界』グループの転向
第5章 文春グループの「大東亜戦争」
第6章 文春グループの戦後

[日販商品データベースより]

なぜ菊池寛がつくった文藝春秋は大東亜戦争を牽引したのか。リベラリストの思想変遷を辿り、戦争協力に加担した思いを内在的に問う

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