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[BOOKデータベースより]
スカンジナビア連合のはるか北―ニューキアン軍の占領下にある村で、ノリアは父のような“茶人”になる修行を重ねていた。茶人はある使命を担っていた。人知れず残された泉の在り処を、秘密裏に守りつづけなければならない。だが、資源や技術が失われた世界で、貴重な水を隠すことは犯罪だった。違法に水を得た者は厳罰に処せられる。流れ続ける水への想いを抱きながらも次第に追い詰められていくノリア。自らの義務と手が届くかもしれない自由との間で、命を賭けた決断のときが訪れる。静かな緊迫感をはらんだ渾身のデビュー作!フィリップ・K・ディック賞、アーサー・C・クラーク賞等、続々ノミネート!
[日販商品データベースより]ノリアは父のような“茶人”になる修行を重ねていた。茶人は人知れず残された泉の在り処を秘密裏に守りつづけなければならない。だが、貴重な水を隠すことは犯罪だった…。〈受賞情報〉カレヴィ・ヤンッティ賞