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- お金さえあればいい?
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784861013195
[BOOKデータベースより]
ひとをしあわせにできないなら、それは“ニセの経済活動”です。この絵本を読んで、それを見抜ける“経済名探偵”になりましょう!経済は、お金や数字を増やしたり、大きくしたりするためのものではありません。ひととひとが信頼関係をもってつくるもの、ひとをしあわせにするものなのです。「エライ」ひとはまちがっています!浜矩子さんがはじめて子どもたちに語る経済哲学。
1 お金のハナシ(お金って何?;お金にふりまわされない生き方って?;お金と経済のカンケイ)
2 経済のハナシ(経済の本質って?;「経済は成長しなくてはいけない」もの?;日本経済は成長中?;成長のかわりに必要なことって?;本当に“経済的”なのは?)
3 地球経済のハナシ(“地域通貨”ってどういうお金?;目指したい日本経済の姿;世界と日本経済のカンケイ;“いのち”のためのこれからの経済)
「お金は何のためにあるのか?」
「お金はどうやってお金になるのか?」
このような質問は、いざ聞かれると明確には答えにくいものです。
「本当の経済は、利益重視ではなく、ひとをしあわせにするための手段である」
本書は、経済の本質を、これまでの経済観を引き継いできている子どもたち、
そしてそれをよしとしている大人たちに伝えたい1冊。
高畠純さんのユーモアあふれる挿絵とともにわかりやすい文章で解説していきます。
※フルカラー64ページ
※ルビつき(目安:小学5年生以上で習う漢字)
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お金に振り回されてない?お金が目的になってない?
どんな経済が良い経済なのか?
日本どころか地球規模で経済を考えてみたり・・・。
などなど、私も子供と読みながらとっても勉強になりました。考えさせられました。大人なのに。
(lunaさん 30代・大阪府 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】