- 客車の迷宮
-
深淵なる客車ワールドを旅する
交通新聞社新書 091
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784330656168
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[BOOKデータベースより]
かつて国鉄に1万両以上が在籍した客車は、現在はイベント用などにわずかの両数を数えるだけになった。そんな「絶滅危惧種」に近い客車だが、個性豊かな車種や形式の多さは、電車などと比べてもなんら遜色がない。むしろ画一化された最近の車両と違い、極端にいえば1両ごとにさまざまなスタイルの差や変化があって、その個性は際立っている。鉄道の全盛期に、客車は多くのヒトやモノを運び、そのためにきめ細かい工夫や改良を重ねながら複雑な変遷をたどってきた。そんな客車の摩訶不思議な魅力を、マニア歴50年の筆者が掘り起こす。
第1章 客車の迷宮にようこそ―まずは客車の「イロハ」から
[日販商品データベースより]第2章 バラバラの魅力―個性的すぎる形態や用途
第3章 小回りの良さ―抜群の使われ勝手
第4章 客車が運んださまざまなもの
第5章 変身と工夫―第2・第3の人生を
第6章 絶滅危惧種をどう守るか
鉄道の全盛期に、多くのヒトやモノを運び、そのためにきめ細かい工夫や改良を重ねながら、複雑な変遷をたどってきた客車。そんな客車の摩訶不思議な魅力を、マニア歴50年の筆者が掘り起こす。