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[BOOKデータベースより]
自民党支持の大衆に敗れた知識人“最後の砦”。反安保、反資本主義、反近代…言論を覆う感情論は「いつか来た道」。「反米にあらずんば知性に非ず」の戦後幻想。
第1章 「なんリベ」とは何か?九条護憲派と天皇制支持の“野合”
第2章 エドワード・サイデンステッカーと日本
第3章 ペリー来航は「強姦」か?
第4章 反米左翼の幻想
第5章 江藤淳の隠見する反米
第6章 アメリカ文化とは何か
第7章 私の北米体験
第8章 西部邁 偽装転向の社会主義者
第9章 それでも反米を煽る人々
第10章 集団主義的思考の優位
自民党を勝たせ続ける大衆を憎む知識人のスケープゴート、対米追従政権と米帝を批判しない者は知性にあらずという戦後幻想…。共和・近代主義の立場から、カルト化し異論をパージする日本の知的退廃に警鐘を鳴らす。
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リベラルも保守も堕落させた「反米幻想の戦後史」のガラパゴス的正体を、異端の論客が暴く!