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- 高一族と南北朝内乱
-
室町幕府草創の立役者
中世武士選書 第32巻
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784864031905
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[BOOKデータベースより]
師直・師泰・師冬をはじめ、足利将軍家を軍事・政治両面で助け、南北朝内乱の主役の一角を担った勇猛な一族の歴史を、いま初めて解き明かす!
第1部 高一族の先祖たち(鎌倉幕府草創までの高一族;鎌倉時代の高一族)
[日販商品データベースより]第2部 南北朝初期の高一族嫡流(南北朝内乱の風雲児・高師直;師直の片腕・高師泰;関東で活躍した高師冬;優れた行政官であった高重茂;直義に味方した高師秋;その他の高一族―師春・師兼・定信)
第3部 南北朝初期の高一族庶流と重臣(尊氏の「執事」となった南宗継;若狭守護を歴任した大高重成;幻の有力武将・大平義尚;師直の忠臣・河津氏明;もっとも活躍した師直の重臣・薬師寺公義)
第4部 観応の擾乱以降の高一族(西国における高一族;東国における高一族;高一族をめぐる諸問題)
初期室町幕府に多大な貢献を果たした高一族。師直・師泰・師冬をはじめ、足利将軍家を軍事・政治両面で助け、南北朝内乱の主役の一角を担った勇猛な一族の歴史を今初めて解き明かす。