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[BOOKデータベースより]
東大数学の本質を知ることで、入試問題に隠された数学の奥深さを体験せよ!!一流の原石を見極めるために東大が用意した数学の問題とは?「東大ディープ」シリーズ第8弾!
第1章 東大入試の数学の質の高さを実感する(東大は、なぜ「教科書にある基本定理の証明」を出題したのか(1999年度理科第一問);円周率πの求め方に、文化と時代を垣間見る(2003年度理科第六問);「読解、論理、表現」のステップで考える―国語の答案?(2002年度文科第四問);なぜ、数学を勉強するのか?に答える(2001年度文科第四問))
第2章 東大入試の数学の数学的背景をみる(東大の数学は、数学とパズルの違いを実感させる(2013年度理科第五問);eπはeを3・14回かけることではない(1999年度理科第六問);大学の数学を背景にもつ東大数学の格調を感じる(1994年度理科第一問);連分数展開の美しさを実感する(2011年度理科第二問))
第3章 東大入試の数学を易しく分析する(分類する、同一視する、など、思考の道具としての作業(2012年度文科第三問・理科第二問(共通));組合せnCmの式の膨大な計算に潜む計算の仕組みを見出す(2015年度理科第五問);小学生でも知っている直線も東大入試では思想性・品格を醸し出す(2000年度文科第二問);「円柱から楕円柱を切り抜いた残りの図形」をどのように把握するのか?(1992年度理科第四問))
第4章 東大入試の数学は社会的現象である(線形代数の重要性を主張する出題(1966年度文科・理科(共通)第二問);数学の現代化に伴う「時代の最先端を行く」論理の問題(1963年度1次試験理科・衛生看護学科(共通));人工衛星が飛ぶ時代―時代を反映する東大入試(1973年度理科第一問);東大入試から連想する―ビッグバン(2006年度理科第二問))
一流の原石を見極めるために東大が用意した数学の問題とは。東大数学の本質を知ることで、入試問題に隠された数学の奥深さを体験する1冊。「東大ディープ」シリーズ第8弾。
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