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- おばさんと犬とおれ
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784881429396
[BOOKデータベースより]
おばさんと犬の前だと素直になれる。誰かが見守ってくれている。どこかにある自分らしくいられる空間。
[日販商品データベースより]おれの小学校へ行く途中におばさんの家はある。おばさんは犬と生活している。おれはいつからか学校の帰りにおばさんの家によって、話をするようになった。おばさんの家にくると素直になんでも話せた…。
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「おばさん」は血のつながった親戚のおばさんではなく
「犬」という名前の犬で
小学校への通学路にあるおうちの方との
何気ない交流の一場面です
「おれ」は、学校より家よりも
このおばさんの家にくると
素直になんでも話せたーとのこと
どうしてだろう?
中盤で一言「おれ」の言葉に
おばさんの返答が・・・
そして、中学校は別のルートということもあり
きっと「おれ」の成長もあり
でも、心の基礎は
このおばさんと犬との交流で「居場所」があったことで
きちんと出来たのではないでしょうか
「心の居場所」の大切さ
考えさせられます
絵がほのぼのしていて
ほっこりします
「犬」が待っている感じが
なんとも、せつなくなっちゃうのでした(しいら☆さん 50代・宮城県 )
【情報提供・絵本ナビ】