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- 経済学私小説〈定常〉の中の豊かさ
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822251024
[BOOKデータベースより]
“失われた20年”と“15年デフレ”という迷妄を「実証」で吹き飛ばす。経済学と小説の“新結合”による渾身の日本経済論。
1 “定常”の中で市民として
2 “定常”の中で公僕として
途中で編集者から読者へ―「あなたが戸独楽先生ですか?」
番外篇
著者と編集者から読者へ―『経済学小説』を真に役立てるために
番外の番外 賃上げとは?―ある左派政党幹部の鬱病(?)
最後に編集者から読者へ―「夜がけっして訪れることのない黄昏」の可能性
「夜がけっして訪れることのない黄昏」の豊穣さとは…。「失われた20年」と「15年デフレ」という迷妄を「実証」で吹き飛ばす。経済学と小説の「新結合」による、渾身の日本経済論。
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ベストセラーとなった『教養としての経済学』(有斐閣・2013年刊)の編者であり、日本を代表するマクロ経済学者の著者が、経済学をテーマに19本の小説の形式で表現した異色の経済書。失踪した主人公の経済学者が残した原稿をもとに、編集者が完成させるというストーリーの中で、日銀の量的金融緩和や消費税引き上げ、貿易赤字の問題などを解説する。