内容情報
[BOOKデータベースより]
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つねにネットに接続し、皮膚感覚を失ってゆく私たち。さわってないのにわかったつもり？「触覚の錯覚」は５０種類超！さわり心地が思考をつくる？握手をするとき、握っている？握られている？私が感じる「この感覚」のふしぎに、目をひらく―触感テクノロジーの最前線！
はじめに―触楽への招待状
１ 触れるってどういうこと？
２ 私たちは外の世界をどのように知る？―科学からみた触覚
３ なにかを感じているとき、いったいなにが起きている？―共通感覚としての触感
４ 触感は世界と「わたし」をつなげている
５ 実在感をつくり出す―テクタイル・ツールキットの発明
終章 触楽の未来
さわってないのにわかったつもり…。触れるということの面白さを、だれでも気楽に試せる「問い」の形で紹介。触感の科学からモノ、心、身体、アートまで、忘れられている「触感の世界」を案内する本。
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私が感じている「触感」を記録・再生して、だれかに伝える。そんな装置を開発した若手研究者が、忘れられた「触感の世界」をご案内します。私が感じる「この感覚」のふしぎに目をひらく。触感のテクノロジーの最前線。テクタイルは、触感科学の第一線で活躍する研究チーム。