知識ゼロからの名画入門

幻冬舎
永井龍之介　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2016年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784344903074

内容情報

[BOOKデータベースより]

１０億？１００億？１０００億？あの有名な絵は、いったいいくら？見所・歴史・芸術性…すべての価値をまるごと解説。鑑定金額付きベスト５０選。

序章（名画の条件；一目でわかる！西洋絵画の流れ）
第１章　日本人に人気の名画（レオナルド『モナ・リザ』―世界一有名な名画に保険額をもとに値づけすると…；フェルメール『真珠の耳飾りの少女』―日本で一番人気の画家の代表作　その価格もやはり最高額！？　ほか）
第２章　誰もが知る大巨匠の名画（レンブラント『パレットをもつ自画像』―“練習”として描いた作品でも、今ではこんなに高額に！；ゴヤ『我が子を喰らうサトゥルヌス』―暗くて怖い「黒い絵」シリーズ　“裏仕事”でも評価は高い！　ほか）
第３章　評価が高まる巨匠の名画（ボス『快楽の園』―謎・謎・謎のオンパレード！何時間みても飽きない奇妙な祭壇画；カラヴァッジョ『ゴリアテの首をもつダヴィデ』―作者は殺人犯…だがしかし、絵の評価は揺るがない！　ほか）
第４章　歴史を変えた世紀の名画（ゴッホ『ひまわり』―友情の証として描いた作品に、僭越ながら値段をつけてみる！；葛飾北斎『富嶽三十六景』「神奈川沖浪裏」―日本代表の画家は江戸の浮世絵師　代表作の価格はどれくらい？　ほか）

[日販商品データベースより]

あの有名な絵はいったいいくらなのか。画商の視点から「ベスト５０」と思われる画家を選び、それぞれの代表作に値段をつける。見どころ・歴史・芸術性などすべての価値をまるごと解説した１冊。