- 筆蹟の〔テツ〕
-
正倉院宝物『楽毅論』の真の筆者は誰か
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2015年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784908004070
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 印象派に恋して テーマから紐解く、光と色彩の魔法
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年11月発売】
- 東京藝大で教わる西洋美術の謎とき
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- 絵画空間の哲学
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年01月発売】
- 美術のアイデンティティー
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2007年03月発売】
- 〈日本美術〉誕生
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2021年10月発売】





























[BOOKデータベースより]
〓(てつ)とは、多言のこと。筆蹟は、無声にして多言である。光明皇后筆と伝わる正倉院宝物『楽毅論』は、果たして女性の手によるものであろうか。1300年前の筆蹟に耳を傾けた著者が、ついにたどり着いた真の筆者とは…。丹念な研究に基づく画期的論考。
序 正倉院宝物臨書『楽毅論』の真の筆者解明へ
第1章 正倉院宝物臨書『楽毅論』の現状
第2章 定説を覆す―『楽毅論』考(一)
第3章 臨書『楽毅論』にみられる作為
第4章 臨書『楽毅論』の筆者―『楽毅論』考(二)
終章