鳥たちの博物誌

鳥とりどりの生活と文化
Ｗａｓ　Ｂｅｅｔｈｏｖｅｎ　ａ　ｂｉｒｄｗａｔｃｈｅｒ？

悠書館
デイヴィド・ターナー　別宮貞徳　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2015年12月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784865820089

内容情報

[BOOKデータベースより]

ある時は神として崇拝され、またある時は悪魔の手先として非難され、鳥たちはわたしたち人間の歴史にいつも深くかかわりあってきた。鳥類学上の知見に加え、文学・絵画・音楽・大衆文化などの該博な知識を縦横に駆使して、鳥たちが、地球の歴史と文化に果たした驚くべき役割と、鳥にとりつかれた人間の数奇な人生を、軽妙でひねりを効かせた文章で語りつくす。

１　飛べない鳥
２　海鳥
３　猛禽
４　水鳥
５　猟鳥
６　歌う鳥
７　木に止まるその他の鳥
８　無所属の鳥

[日販商品データベースより]

鳥・人間、縦横無尽。ユーモアとアイロニーに溢れた文章で、鳥たちの不思議な行動、おかしな習性の数々を、そして人間との関わりを、絵画・音楽・文学などの該博な知識を駆使して語りつくす。