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[BOOKデータベースより]
日本の古典文学はエロいという常識―権力のエロ肯定から生まれた文化
エロいほうがエラかった平安貴族―日本に「チン切り神話」がない理由:『源氏物語』がどんな時代にも生き延びた理由―花鳥風月に託された性
『万葉集』の「人妻」の謎―不倫が文化だった平安時代に消えた「人妻」
平安古典に見る「正しい正月の過ごし方」―「睦月」と「ヒメ始め」
なぜ日本のお坊さんには妻子がいるのか―「日本化」して性にゆるくなった仏教
あいまいな性の世界がもたらすエロス―日本の同性愛
「エロ爺」と「エロ婆」の誕生―貧乏女とエロ婆の関係
あげまん・さげまんのルーツ―日本の「女性器依存」はなぜ生まれたか?
ガラパゴス化した江戸の嫌なエロ―西鶴、近松、南北
河童と男色―なぜ昔の河童は可愛くないのか?
「外の目意識」が招いた「エロの危機」―「処女膜」の発見が招いたもの
昔の日本人がいかにエロかったか、その「エロ大国ぶり」を古典文学を通じて紹介。エロを大事にする日本のお国柄こそが、日本の伝統文芸を支え、平和を支えてきたことを明らかにする。
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日本男児はエロかった。やまとなでしこもエロかった。そしてエロいは偉かった!古典に刻まれた我らがご先祖様の自由で明るい性の姿。