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[BOOKデータベースより]
本書では、アングラ演劇の時代と精神を、旗手たちとの対話によって検証した。ところが太田、瓜生、九条、、扇田の各氏は今は亡く、最後の「証言」となってしまった…。アングラは過去のものでなく、現在進行中であり、未来の演劇の手がかりである。そのための歴史的記録として本書をまとめた。
序論 テント・小劇場演劇の展開
[日販商品データベースより]第1部 証言 演劇革命の旗手たち(唐十郎とアングラ演劇;別役実と不条理劇;瓜生良介と場の演劇;佐藤信と運動の演劇;太田省吾と沈黙の演劇;蜷川幸雄と政治的演劇;寺山修司と実験演劇;鈴木忠志と前衛劇;総括対談:扇田昭彦)
第2部 アングラ演劇の歴史的展開(アングラ演劇とは何だったのか?;アングラ、三〇年の軌跡;アングラと伝統演劇;アングラ・ルネッサンス)
2000年代に入ってから行なった劇作家・演出家・制作者・劇評家との対話から、「アングラ演劇」の実質を掘り起こす。寺山修司、唐十郎をはじめとするアングラの旗手たちの証言で演劇革命の時代と精神を検証する。