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[BOOKデータベースより]
そこにありながら見ることを避けてきた屠場。差別と偏見に満ちた現実、彩りゆたかな技術と伝統、食肉文化を支える人びとの生活史を、人びとの濃密な「語り」から描き出す。本書は、「滋賀県」が「(社)反差別国際連帯解放研究所しが」(2010年解散)へ委託した四年間に及び「部落生活文化史調査研究事業」の一環として、またその最終的な成果として編まれたものである。
1 食肉文化の風景(食肉文化の過去と現在;生活のなかの味―スジ肉と「どろ」;捨てるものとされながら―なかのもん;受け継がれて―さいぼし)
[日販商品データベースより]2 牛が食卓にのぼるまで―牛・屠場・食肉に関わる人びと(屠場文化をつくる;牛の目利き―博労;家畜商;現場と管理のはざまで―場長の立場;「鉄の扉」のなかで―屠夫長の仕事;牛を丸ごと活かす文化―化製場の今昔;売り歩いて―洗い子と内臓屋;「近江牛」の暖簾を守って―食肉卸業;肉をさばく技―板場)
3 屠場をとりまく現実(屠場の現在;隠されてきたまなざし―屠場をめぐる人びとの声)
そこにありながら見ることを避けてきた屠場。差別と偏見に満ちた現実、彩りゆたかな技術と伝統、食肉文化を支える人々の生活史を、人々の濃密な「語り」から描きだす。「食肉文化の風景」など3部で構成。