- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 東北史を開く
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634600225
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 奈良「地理・地名・地図」の謎 増補改訂版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年05月発売】
- 古代に真実を求めて 第26集
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年06月発売】
- 出入りの地域史
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 災害と地域(災害が映す歴史―二〇一一年東日本大震災デジタルアーカイブにみる東北史;近世の東北に成立した海岸防災林)
[日販商品データベースより]第2部 中心と周縁(蝦夷を問う者は誰か―蝦夷論の構造をめぐる問題;京にのぼる鮭―仙台藩重臣と公家との産物贈答について;近代東北の「開発」と福島原発事故;ローマ帝国の北アフリカにみる「中心」と「周縁」;中国史における中央と辺境―唐代の内陸境界地帯を例に;言語摂食と文化移転―西欧前近代の事例から)
第3部 地域の枠組みを問う(戦国期南奥の政治秩序;「県域」の形成過程―東蒲原郡の移管問題;東北地方と新潟県―昭和戦前期における地域振興と地域区分;イングランドの「東北」史)
2014年に開催されたシンポジウムの成果。東北史学会・福島大学史学会・史学会の共催「東北史を開く−比較の視座から」に基づく。「東北」という地域の枠組み、「中心−周縁」という捉え方の問題などを考える。