- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 桟敷童の誕
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784040707181
[BOOKデータベースより]
小説家・関口巽にできた“弟子”天城から映画館に繁栄をもたらす妖怪桟敷わらしの噂を聞いた探偵・榎木津礼二郎。その天城を新たな下僕に加え、妖怪探しに乗り出した。8人のきょうだいに8つの映画館を遺し、急逝した天城の父。遺産の映画館に乗り込んだ榎木津が視たものは、天城の美しい妹の死体だった。幼き遺産相続人の殺人と桟敷わらし誕生秘話を探る榎木津の推理が冴え渡る。次々と童を生み出す女は鬼か、神か。「拝み屋の出る幕はないよ。憑き物はいないんだから」京極堂はどう幕を引く?
[日販商品データベースより]「ずるいぞ。本物の妖怪ならば僕も見たい」榎木津、映画館に現る
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- なりゆき悪女伝
-
価格:704円(本体640円+税)
【2023年12月発売】
- 後宮の男装妃、髑髏を壊す
-
価格:726円(本体660円+税)
【2023年06月発売】
- じょっぱれアオモリの星 2
-
価格:814円(本体740円+税)
【2023年07月発売】
- 後宮の男装妃、神剣を賜る
-
価格:726円(本体660円+税)
【2022年07月発売】
- 暁花薬殿物語 第七巻
-
価格:704円(本体640円+税)
【2022年06月発売】
関口の“弟子”から映画館に繁栄をもたらす妖怪・桟敷童の噂を聞いた榎木津は、下僕を従え妖怪探しに乗り出した。だが榎木津が見たものは美しい少女の死体で……。童を生み出す女は鬼か神か。京極堂はどう幕を引く?