[BOOKデータベースより]
日本初の、豊かな老後がコンセプトの巨大定住型老人施設「プラチナタウン」を誘致、財政破綻寸前からV字回復した緑原町。Uターンする人々も増え、町は活気を取り戻していた。しかし立役者で、元四井商事の町長・山崎鉄郎は、忍び寄る危機に気がついていた。―高齢者人口も減少に転じる将来、この町はどうなる?もう一つの主要産業・農畜産業は、TPPや従事者の高齢化と後継者不足という難問を抱えたままなのだ。産業振興課課長の工藤登美子を相棒に、山崎の商社マンの血が騒ぎ出す!読めば元気になる“時代先取り”小説。
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本作は映像化もされ大反響を呼んだ『プラチナタウン』の続編で、超高齢化や地方の疲弊という待ったなしの問題に鋭く斬り込む社会派エンターテイメント!