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[BOOKデータベースより]
『タンゲくん』『きはなんにもいわないの』などで人気の絵本作家、片山健。その片山の代表的シリーズ「コッコさん絵本」の中の1冊。5作あるシリーズのうち、本書だけが手に入れられない“幻の「コッコさん」絵本”でした。読者の熱い期待に応えて、復刊がついに実現!コッコさんがお昼寝から覚めると、家の中はからっぽ。だーれもいません…。子どもの不安な気持ちを見事に描いた名作です。
[日販商品データベースより]コッコさんがお昼寝から目を覚ますと、家の中はからっぽ。だーれもいない。コッコさんはおいてけぼり。みんなどこへいったんだろう…。子どもの不安な気持ちを見事に描いた絵本。
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小さい子供の留守番の心細さと不安と寂しさがよく描かれた絵本です。
片山健さんが描くイラストも味わいがあります。
色使いも主人公の心情を表しているような気さえしました。
いつもいてくれるからの「ひとり」がいいのであって、ちょっとの時間の「ひとり」がいいのであって、いつも留守番はこういう気持ちになるのでしょうね。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】